じっくり「考える」ことができるのは、いつ??
先日の保護者会。
ICT機器が整備されている教室。
担任の先生から
「授業のスピードが格段に速くなっています」
とアナウンス。
授業のスピードが速くなったということは
自宅でやらなければならないことが増えるということ。
もしかしたら、ゆっくり過ぎるくらいの授業の方が
子ども自身が吟味しながら学べるということかなと思うと
今の子は
スピード感も求められているようで
なんだかかわいそうに感じる。
(ここのあたりは学校によるのかも?)
途中でそのスピード感についていけず
振り落とされてしまったらと思うと、ぞっとする。
予習復習に追われているところばかり想像してしまう。
子はあまり分かっていないからか
ずいぶん、ゆっくりしている。(ように見える^^;)
親が焦ってしまうが、しかたがない。
とはいいつつ
できれば、中学生の間くらい
ゆっくりじっくり、物事を考える時間をとってもらいたいな。
(でも、授業に遅れても困る・・・むむむ・・・)