子どもと教育

へたれな母が子どもの教育についてあれこれ考えてみたことをつづっています

大学もだけど、中学受験も変わる??-英語教科化②

中学入学段階での
小学時代の英語教育への期待の程度が
中学受験から
そのうち見えてくると思います。

ただ、各所の行っている英語教科化のアンケートでは
現場の小学校教員は負担に思っている結果になっていますね。

そうなると、一保護者として小学校の英語教育に
あまり過度な期待を寄せるわけにいかないなって思えてきます。
中学受験に関しても、他の教科同様
家庭の自助努力がとても大切になってくるのかなと想像します・・・

そうすると
①自分で教える
英会話学校に行かせる
③塾でやらせる
④数年、海外に渡航してみる
⑤インターナショナルスクールなどへ入れる
・・・などなど思いつきますが、明らかに無理なものもあります。
現実的には、②か③になるのかな??

中学受験が変わってくると、塾の方針も変わりますよね。
中・高生までカバーしている進学塾は、ノウハウあるかもしれません。
Yなんかは、もっと早い段階から子ども英会話教室を持っているので
もっとノウハウあるかもしれませんね。
ノウハウないところは、既存の英会話教室なんかと
タイアップ図っていくことになるのかもしれませんね。

しかも
これからの時代「思考力」が求められるようになるので
それも含めて、力をつけなければなりません。
昔のように、まじめにコツコツ積み重ねればいいだけではなく。

ただ
薄いと、偏った意見になる恐れがあるのではと思うと
思考力を上げるためには、ある程度の知識も必要ではと思えてきます。

AIがいくら知識を出してくれても
それは単なる一情報に過ぎません。
それを分析し、自分なりに正しい判断を下していくためには
情報が、目の前にあるだけでは難しい感じがします。

やはり、ある程度のベースの知識を頭に入れておかないと
判断って難しいような気もします。

そうなると、今まで同様
ある程度は知識が詰め込まれた人の方が有利なのかなと思うと
塾では、従来の形式を続けていくことも必要なのかな。
そうなると、やることがとてもたくさんになりますね・・・


うーん・・・

うちの子見てて
これまでだって過剰だなって思っていたのに
あれ以上のものが求められるとすると
なんか、私が死にそうな気分になってきました

なんでもすぐにできる地頭いい子でない限り
知識の詰め込みを、もっと早い段階で行っていかないと
受験に太刀打ちできなくなるということでしょうか・・・・・

そんなことを考えていたら
過渡期にある“今”の子どもたちは
とても大変だなぁと思いました。

 

※関西では、未だに三教科入試が主流みたいなので
  首都圏とはだいぶ進み方が違うのかもしれないのですが。